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ICT企業と連携した建設業施工管理モデル事業

私たちはデジタルテクノロジーを通じて、企業経営や業務プロセスそのものを根本的に改善していく取り組みを始めています。2020年度は国土交通省の「ICT企業 と連携した建設業施工管理モデル事業」に取り組み、本社と遠隔地にある複数の現場間をウェアラブルカメラなどのICT機器で結び、現場の安全面、品質面の向上や、 移動時間の削減など生産性の向上を目指す試みを実施しており、2021年度も継続しています。
また、タブレット端末と図面閲覧アプリを導入することで、図面や工程表などの文書をタブレットから閲覧・共有が可能になり、必要な書類を即時に取り出すことが できる、事務所に戻らず現場で帳票の作成まで完結できる、メモや写真の整理が容易になるなど、業務の効率化に効果が出ています。

本社
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国土交通省のモデル事業
「遠隔地にある複数の建築現場の施工管理の遠隔臨場による一元管理」への取り組み風景

現場の生産性向上と安全性の向上(マルチセーフティ みまもり隊DX)

NETIS登録番号 HK-240006-A (2024年5月15日登録)
NETIS(新技術情報提供システム)とは、民間企業等により開発された新技術に係わる情報を、共有及び提供するためのデータベースであり、国土交通省によって運営されています。(New Technology Information System)の頭文字を取り、【NETIS】ネティスと呼ばれています。

私たちは、当社独自の安全管理システムを構築し、現場の生産性を向上させ、安全管理を行うことで他社との差別化を図り、無事故で完工することを目的とし、技術開発を行いました。
【マルチセーフティ みまもり隊DX】は、現場作業時における安全管理を向上させる技術です。
「現場入場者の健康管理・危険個所侵入時の注意喚起」 、「工事車両の運行管理」、「重機・作業員接触防止」の安全管理が行えるシステムです。
マルチセーフティ みまもり隊DXの概要は、こちらから

マルチセーフティ みまもり隊DX

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